企業はRobloxをどう活用できる?マーケティング・プロモーションのアイデア7選

Roblox(ロブロックス)をマーケティングに活用する企業が増えています。
一方で、
「Robloxで具体的に何ができるのか?」
「自社の商品やサービスとゲームをどう組み合わせればよいのか?」
と疑問を持つ企業担当者も多いのではないでしょうか。
Robloxの活用方法は、単に企業のバーチャル空間を作るだけではありません。
オリジナルゲーム、店舗の再現、アバターアイテム、イベントなど、企業の目的に応じてさまざまな企画を展開できます。
今回は、企業がRobloxをマーケティングやプロモーションに活用する際の代表的なアイデアを7つ紹介します。
1.ブランドをテーマにしたオリジナルゲーム
最も代表的なのが、企業や商品をテーマにしたオリジナルゲームの制作です。
例えば、食品メーカーであれば商品を集めるゲーム、自動車メーカーであればレースゲーム、スポーツブランドであればアスレチックゲームなど、商品やブランドの特徴をゲームルールに取り入れることができます。
ポイントは、商品をゲームの中に置くだけではなく、ブランドの特徴そのものを「遊び」に変えることです。
ユーザーがゲームを楽しむ過程で、自然に商品やブランドを知る体験を設計できます。
2.実際の店舗や施設をRoblox上に再現する
実在する店舗、商業施設、観光施設などをRoblox上に再現することもできます。
例えば、実際の店舗を舞台に商品を探すゲームを作ったり、商業施設の中でミッションに挑戦したりする企画です。
現実の空間をそのまま再現するだけではなく、実際にはできない演出や仕掛けを加えられるのもゲームならではの特徴です。
リアルな店舗を知っているユーザーには新しい体験を、知らないユーザーにはブランドや施設を知る最初のきっかけを提供できます。
3.ファッション・アバターアイテムを展開する
Robloxでは、ユーザーが自分のアバターをカスタマイズして楽しむ文化があります。
そのため、アパレル、コスメ、キャラクターIPなどと相性が良いのが、アバター向けアイテムの展開です。
ブランドの洋服やアクセサリー、キャラクターをモチーフにしたアイテムなどをRoblox上で展開することで、ユーザー自身にブランドを身につけてもらうことができます。
ゲーム内で着用したアバターで友達と遊ぶことで、ユーザー自身がブランドを表現する存在になる点も特徴です。
4.期間限定イベントやコラボレーションを開催する
Robloxのゲームは、一度公開して終わりではありません。
季節イベント、新商品の発売、キャラクターとのコラボレーションなどに合わせて、ゲームをアップデートできます。
例えば、
新商品発売に合わせて限定エリアを公開する。
期間限定のミッションを開催する。
イベント期間中だけ入手できるアイテムを用意する。
こうした仕掛けによって、ユーザーが再びゲームを訪れる理由を作ることができます。
リアルのキャンペーンとRoblox内のイベントを同時に展開することも考えられます。
5.ゲーム内通貨やアイテムで「集める楽しさ」を作る
ゲームを継続的にプレイしてもらうためには、「もう一度遊びたい」と思ってもらう仕組みも重要です。
その一つが、ゲーム内通貨やアイテムの収集です。
ゲームをプレイしてポイントやアイテムを集め、それを使ってアバターアイテムやペットなどを獲得できる仕組みを作ることもできます。
単発の広告とは異なり、
遊ぶ → 集める → アイテムを獲得する → また遊ぶ
という循環を設計できるため、ブランドとの継続的な接点づくりにもつながります。
6.SNS・インフルエンサーと組み合わせる
Robloxでゲームを制作しただけでは、多くのユーザーに遊んでもらえるとは限りません。
そこで重要になるのが、ゲーム外からの集客です。
X、TikTok、YouTubeなどのSNSでゲームを紹介したり、Robloxやゲームに詳しいインフルエンサーにプレイしてもらったりすることで、ゲームを知るきっかけを作ることができます。
特にゲームは、実際にプレイしている映像そのものがコンテンツになります。
そのため、
Robloxゲーム → 動画・SNS → 新しいユーザーがゲームをプレイ
という循環を作ることも可能です。
7.リアルイベントとRobloxを連動させる
Robloxはオンラインだけで完結させる必要はありません。
展示会、店舗イベント、ポップアップストアなどでRobloxゲームを体験してもらうこともできます。
例えば東京ゲームショウなどのイベントにRobloxのゲームを出展し、その場でゲームをプレイしてもらう。
イベントをきっかけにゲームを知ったユーザーが、その後自宅でもプレイする。
反対に、Robloxでブランドを知ったユーザーを実際の店舗やイベントへ誘導することも考えられます。
オンラインとリアルをつなぐ接点としてRobloxを活用することで、施策の幅が広がります。
重要なのは「何を作るか」より「何を実現したいか」
Robloxにはさまざまな活用方法があります。
しかし、「とりあえずRobloxに店舗を作る」「人気のゲームと同じものを作る」といった考え方では、企業のマーケティング目的につながらない可能性があります。
まず考えたいのは、
誰に届けたいのか。
何を知ってもらいたいのか。
どのような体験をしてもらいたいのか。
その後、どのような行動につなげたいのか。
ということです。
例えば認知拡大が目的なのか、商品理解なのか、ブランドとの継続的な接点づくりなのかによって、適したゲーム企画は変わります。
マーケティングの目的から逆算してゲームを設計することが重要です。
まとめ
企業によるRobloxの活用方法は、オリジナルゲーム制作だけではありません。
店舗・施設の再現、アバターアイテム、ゲーム内イベント、収集要素、SNS、インフルエンサー、リアルイベントなどを組み合わせることで、さまざまなマーケティング施策を展開できます。
そしてRobloxの大きな特徴は、企業から一方的に情報を発信するのではなく、ユーザー自身がブランドの世界に入り、遊びながら体験できることです。
Z世代・α世代をはじめとした若いユーザーとの新しい接点を考える企業にとって、Robloxはマーケティングの選択肢の一つになっています。
Robloxを活用した企業プロモーションをご検討の方へ
株式会社tenshabiでは、Roblox・Fortniteを活用した企業・自治体向けのゲーム企画・開発から、公開後の運用、イベント、プロモーションまで支援しています。
Roblox・Fortniteを活用したマーケティングやオリジナルゲーム制作をご検討の際は、お気軽にこちらのフォームからお問い合わせください。
back to list